まず答え

じつは、あくびが出るしくみは、まだ完全にはわかっていません。ねむいとき・たいくつなとき・つかれたときなどに出やすいことが知られています。

たとえば

ねむくなってくると、大きく口を開けて「ふわぁ」とあくびが出ますよね。あくびは、自分でしようと思わなくても、しぜんに出てきます。

もう少し詳しく

  • あくびは、ねむいとき・たいくつなとき・起きたばかりのときなどに出やすいです。
  • 「脳を冷やして、はたらきを保とうとしている」という考えなど、いくつかの説があります。
  • まわりの人があくびをすると、つられて自分も出ることがあります(「もらいあくび」)。なぜうつるのかも、はっきりとはわかっていません。
  • 犬やネコなど、動物にもあくびがあります。
  • くわしい理由は、いまも研究が続いています。

やってみよう

あくびが出たとき、自分はどんな時だったか(ねむい・たいくつ・起きたばかり など)をメモしてみましょう。何回かためると、自分のあくびのクセが見えてきます。

おうちの人・先生へ

あくびのはたらきには諸説あり(脳の温度調整に関わるとする説など)、決定的な結論はまだ確立していません。あくびが人にうつる仕組みも研究の途中です。回数が極端に多い・強い眠気をともなうなど気になる場合は、睡眠や体調の面からも、医療機関に相談すると安心です。「分かっていないこともある」と伝える良い題材です。

まとめ

  • あくびのしくみは、まだ完全にはわかっていない。
  • ねむい・たいくつ・つかれたときなどに出やすい。
  • 人のあくびが、つられてうつることもある。

ミニクイズ

Q. 人のあくびを見て、つられて出るあくびを何という?

こたえを見る

A. もらいあくび、といいます。

参考にした情報

からだや健康に関する公的な資料などを確認して作成しています。まだ研究中のことは、わかっている範囲で書いています。

※この記事は子ども向けの一般的な説明です。体調で気になることが続くときは、おうちの人やお医者さんに相談してください。